日本の妊産婦死亡率と、私の友人

自分のお腹が目立つか目立たないかの頃、学生時代の友人がなくなりました。

しかも出産が原因で。

それにまつわるお話を今回はさせていただきます。

 

暗い回になると思いますので、ストレスになる方、心配性な方は読むのをお控えください。

目次を見て判断していただいても構いません。

ただ、このような可能性も少なからずあると言うこと、体験談としてお送りします。

 

目次

 

 

 

妊婦は葬式に行ってはならない?参列方法

昔からの迷信のようなものがあるようです。 祖母が言うには、

天へ向かう魂がベビーを連れて行ってしまうから、とかなんとか。

そんな迷信で大切な友人との最後の別れを逃したくなかったので、調べました!

結果、地方によっても異なるようですが、特に妊婦は参列禁止ということはありませんでした。

 

またお腹に鏡を仕込んでいれば、悪いものを跳ね返せる!という迷信もあるようです。

陰の気が集まる場所ですし、祖母に手鏡を用意されたので

Emamaはポケットつきの腹巻に鏡を仕込んで参列しました。

 

参列する方は体調を見て無理をしないように。

自分の体調も考えて、難しいようであれば出席を見送る判断も必要です。

 

妊婦のお通夜、葬式参列時のリスクと対策

お焼香までなどの間に、長時間同じ姿勢で座っていることが困難な方は要注意です。

特に妊娠後期・臨月の方は廊下より、出口よりに座るなど工夫しましょう。

また、会場では線香のにおいなどでつわり症状がでる可能性があります。

座る位置もそうですが、一緒に参列する友人など

数名には自分が妊娠していることを伝えて

万が一の時は助けてもらうことも考えておきましょう。

顔を見せて親族の方に挨拶だけして、滞在時間を短くする方法もあります。

 

どのような対策をとるにせよ、故人を想う気持ちも大切ですが、

ご自身の体調にも気をつけましょう。

何かあってからでは、故人の方にも失礼ですから、無理はしないようにしましょう。

 

 

 

知っておきたい数字「妊産婦死亡率」

さて、話を少し変えますが妊産婦死亡という単語ご存知でしょうか?

妊娠中および妊娠終了後満42日未満の間に

妊娠・出産に関連する病気が原因で死亡してしまった妊婦のことを言います。

この期間の間であっても、妊娠とは関係ない病気や事故などによる死亡は妊産婦死亡に含まれません。

 

現在は医療が進み、厚生労働省が発表している数値では、

2007年時点で10万人中約3人とかなり少ないです。

1900年の10万人中約400人と比べると、かなり減っています。

それでも、現在でも命を落とす方はいるのです。

 

漫画(コウノトリ)を読んだり、可能性は知っていたはずだったんですが、

いざ身の回りで起こると…

なぜ?という気持ちでいっぱいでした。

 

大切な友人が教えてくれたこと。数字には現れない恐怖

現在死亡してしまう妊婦は胎盤の早期剥離大量出血が原因と言われています。

 

友人は…一度無事に出産しました

ベビーに会えて喜び、家族三人で記念撮影し、幸せだったと旦那さんが話してくださいました。

ですがその夜、脳の血管が破裂し、 そのまま意識不明、帰らぬ人となりました。

生まれつき奇形だった血管があり、そこが妊娠中増えていた血液量で疲弊していたのか

分娩時にイキんだことが原因なのか…今ではもう分からないようですが

死因は脳出血です。

 

脳の血管の事なので、大きい病院へ救急搬送されました。

救命センターで看取られました、産科ではないので上記の妊娠死亡率には入らないようです。

妊婦での発生はかなり稀なようですが、一度発生すると死亡率は4割に近いそうです…。

日本のお産は安全だ、とお国が主張している数字に、友人が入っていないと思うと

正直ぞっとしました

脳出血など数字に見えない患者さんがもっと居るのではないかと…

 

幸せだったはずなのに、これから家族3人でもっと幸せになるはずだったのに

旦那さんや、これからお子さんが「お母さんのいない時間」を過ごすと思うと

悲しくて、悔しくて…でも、そのようなことが

確率は低くても起こるかもしれないんですよね…。

 

 

 

 

万が一、私に何か起こった時の為に、

旦那と子供、親に手紙を書くことで心を落ち着かせることにしました。

もちろん居なくなる気はさらさらありません。

10ヶ月お腹の中で育てた子の育児放棄をするつもりもありません。

ただ、何もしないまま万が一の事が起こった場合、

成仏できませんし 旦那が頼りなくて心配ですからね^^

 

もし無事「身2つ」になって退院出来たら

家族の為に生きます。

明るい家庭を作る、友人からもらった今の私の夢です。